よくある雨漏れの原因①

AMESTの中島です!

みなさまこんにちは!

本日は、よくある雨漏れの原因の一つを解説していきたいと思います。

雨漏れというのは見ただけでは判断できない場合がほとんどです。

なので、弊社は必ず雨漏れのお問い合わせのお客様には

「散水検査」を推奨させて頂いております。

散水検査については後日お話しさせて頂きます。

その散水検査をした結果、雨漏れ原因として最も多いのが、

ベランダやルーフバルコニーの防水の経年劣化、または防水処理をしていない為の雨漏りです。

まずはご覧ください。

こちらの、ベランダ工事をするまえの写真です。

土間にひび割れや、ベランダの防水処理を行っていないため、1階の部屋の天井に雨染みがなんてことが、、、

そうなってしまうと、部屋の天井もやりかえないと、いけなくなってしまいます。

早め早めの判断をオススメいたします。

雨漏れしている家には、ベランダに湿気がたまっています。

なので、普通に防水材を、塗るだけだとおもちのように膨らんできたりします。

それを防ぐためには、通気緩衝シートを貼り、脱気筒という煙突みたいなものを取り付けるとおもちのような膨らみを解消できます。

脱気筒の写真がこちらです。

こちらの、煙突のようなものが脱気筒といって、湿気をこの煙突から逃がしてくれる大事なものです。

先ほども言いましたが、脱気筒を付けずに防水材を、塗ってしまうと湿気の逃げる場所がなくなってしまい、おもちのように膨れあがってきます。

後はシートの回り、脱気筒の回りなどに防水材で補強布を貼り付けていきます。

その写真がこちらです。