外壁塗装①

こんにちわ!

AMEST(アメスト)の中島です。

今回は外壁塗装についてお話ししたいと思います。

 

皆さんはお家の外壁塗装を一度はご検討・または過去にされたことがあると思います。

その際に、なぜその時期に塗装をやろうと思いましたか?

 

外壁の色が褪せてきたから?

自宅の周辺で工事していた業者から急にやったほうがいいと言われたから?

雨漏れの原因が塗装をしていないからと言われた?

 

様々な理由があると思います。

しかし、ほとんどの方が明確な塗装時期がいつなのか、わかっていないのです。

 

ズバリ、塗装工事の時期はコーキングの劣化や・チョーキングという現象が起こった時です。

コーキングの劣化は、コーキングに亀裂ができるか、表面がボロボロになるので一目瞭然です。

チョーキング現象とは、外壁を手で触ると、チョークの粉がついたように手に塗装の粉がつく現象です。

そうなると、外壁の保護という本来の塗装の役割が保てなくなり、耐久性や防水性などの性能が低下していることから、雨水が侵入してコケやカビが発生したり、ひび割れが起きたりするのです。

チョーキング現象が起こると、放っておくとどんどん劣化が進み、気づいた時には雨漏れやひび割れがひどくなり、壁の剥落など、ひどくなる一方なのでチョーキング現象になり始めた時は迷わず塗装工事もしくは、外壁診断を依頼することをお勧めします。

 

また、塗装工事というのはリフォームの中でも2人に一人は失敗すると言われている工事です。

施工が失敗するというよりは、お客様が業者選びを失敗するということです。

何かというと、住宅塗装とは【不確実な未来を買う】からです。

 

車のように出来上がっているもの、完成しているものを確認・試乗して購入する。

ということができないからなのです。

 

では、どうすれば失敗しないのか?

 

次回はそこについてお話ししたいと思います。