雨漏りは天井に起きるものとは限りません

雨漏りと言うと、屋根から天井そして床へと上から下へ漏れてくるイメージがありますよね。

台風や爆弾低気圧などの強い風を伴った横なぐりの雨の時には、雨が吹きつける側の壁面側に雨漏りが起こる事もあります。

雨が吹きつける壁面にヒビや割れがあったり、壁材のつなぎ目に隙間ができていると、そこから雨水が入ってきてしまうのです。

換気扇のフードがある場合、フードと壁面の隙間を埋めているコーキングが劣化してはがれたり、ひび割れていたりするので、換気扇と壁の隙間から雨が吹き込んできてしまうというケースもあります。同様に窓のサッシと壁の間に隙間ができてしまっている場合も、酷い時には雨が吹きつけると雨水が室内に入ってきてしまいます。

雨が降っている最中だけでなく、雨が止んだ後に壁と床の境目に水がしみ出してくることもあります。

これも、壁だけでなくどこかから入り込んだ雨水が壁を伝って、床に出てきたと考えられるでしょう。

このようなケースは、普通に雨が降っている分には気が付かない雨漏りのパターンです。

横なぐりの雨が吹きつけた時に初めて気が付くことが多いもの。

気が付いた時には、要らないタオルや新聞紙などで入ってくる雨水を吸い取っておき、暴風雨が治まったら、すぐに対処をしておきたいですね。5月~10月は台風が日本にやって来る季節です。それ以外の季節にもこれまでには考えられなかった荒れた天気になることが多くなってきました。

次の大荒れの天気は、いつ来るかわかりません。

家の中が、雨水でぬれてその跡が乾かない状態が続くと、ますます家が傷んでいってしまいます。雨漏りに気が付いたら、すぐに対策・修理をすることが大切です。

雨漏りの修理は、雨が侵入してくると思われるヒビや隙間を埋めるだけで良いものではありません。もちろんそれで雨漏りが解決する事もあります。ですが、きちんと雨漏りの点検・調査を行い、雨漏りの原因となっている箇所を見落とさず、根本的に解決できるように修理をするのは、経験のある専門業者でなくては難しいもの。

大阪 吹田市の雨漏り修理の専門業者「雨漏り修理カンパニー」では、低予算で雨漏りの原因を突き止め、大掛かりな工事ではなく、部分修理で雨漏りを止めることをモットーとしています。

地域密着型ならではのフットワークの良さを大切にするため、吹田市・豊中市以外の仕事は、アフターフォローの対応がおろそかになる可能性があるので、お受けしておりません。つまり、お受けした仕事は責任をもってアフターフォローまでしっかりとさせていただき