【夏の雨漏り注意報】ゲリラ豪雨が増える今、点検すべき3つのポイント！

2025年8月8日

「夏になると雨漏りの相談が増えるんですか？」
実はその通り。
私たちが対応する現場でも、6月後半〜9月頃にかけて、雨漏りのご相談が急増します。

「梅雨明けしたし、もう安心…」と思っていると、突然の豪雨や台風で天井から水がポタポタ…💧 なんてことにも。

今回は、“夏に雨漏りが多い理由”と“今できる対策”について、実際の現場経験を交えながらわかりやすくご紹介します！

夏といえば晴天…のはずが、午後になると一気に空が暗くなり、突然の激しい雨☔
これがゲリラ豪雨です。

わずか10〜30分の間に大量の雨が降るため、建物にとっては想定以上の負荷がかかります。
特に以下のような状態だと、雨漏りリスクが急上昇します。

短時間で大量の雨＝建物が耐えきれない状況になりやすいのです。

夏の屋根は想像以上に過酷な環境にさらされています。
日中は屋根表面の温度が60℃〜70℃を超えることも珍しくありません🔥

この高温状態によって…

こうした変化は目に見えにくいのですが、防水性能が少しずつ弱まっているサインなのです。
そこにゲリラ豪雨が重なると、ひび割れた隙間から雨水が内部に侵入しやすくなります。

夏の終わりから秋にかけては台風シーズンに突入します🌀
台風の雨は、通常の雨と違って「風と一緒に吹き付ける」のが特徴です。

横殴りの雨は、普段の雨では入らなかった壁の隙間・サッシまわり・換気口の隙間からも容赦なく入り込みます。

とくに古い建物やしばらくメンテナンスされていないお宅では、「え？こんなところから漏れるの？」というような場所から雨漏りが発生することも。

実は多くの方が、「すでに雨漏りが始まっている」ことに気づいていません。
以下のような症状が出ていたら、早めの点検をおすすめします！

✅ 天井や壁に薄いシミがある
✅ クロスが剥がれてきた・浮いてきた
✅ 押し入れや収納の中がジメジメしている
✅ カビ臭さを感じる
✅ 雨の後に天井裏から「ポタポタ…」と音がする

これらは、すでに雨水が内部に侵入している可能性が高いサインです。
放置すればするほど、被害は大きく・修繕費用も高額になります。

① 屋根・外壁の無料点検を受ける
ひび割れやシーリングの劣化、屋根材のズレなどはプロの目で見ないと発見しにくいものです。
点検は無料で対応している業者も多いので、「ちょっと心配かも…」という段階でも気軽に依頼しましょう。

② 雨樋（あまどい）の詰まりチェック
雨樋が詰まっていると、ゲリラ豪雨で一気にあふれた水が外壁や軒下に流れ込んで雨漏りを引き起こすことも。
落ち葉やゴミ、鳥の巣などが詰まっていないか点検・清掃をおすすめします。

③ シーリングや塗装の補修
シーリング材（コーキング）は紫外線と熱に弱く、5〜10年で劣化します。
ひび割れや剥がれがある場合は、打ち替え・打ち増しでしっかり防水性能を回復させましょう。
あわせて塗装も行うと、さらに劣化を防げます。

雨が本格化する前の今、無料点検や見積もりだけでも受けておくと安心です！
「ちょっと心配…」と感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。

りふぉーむカンパニーでは、お家のお困りごとはどんな小さなことでも解決いたします✨網戸張替、電球交換などでもお伺いします！

調査・点検も無料で行っておりますのでまずはお気軽にお問い合わせください💪

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