ガレージ屋根の張替え・修理はいくらかかる?注意点は?

ガレージ屋根の張替え・修理はいくらかかる?注意点は?

ガレージの屋根

ガレージの屋根の劣化が目立つようになってきたので張替えや修理をしたい場合、費用がいくらぐらいかかるのか気になる方も多いでしょう。

今回は修理の費用相場や注意点、業者選びのポイントについてご説明します。

ガレージ屋根を張替え・修理する際の費用相場は?

ガレージ屋根を張替え・修理する際の費用は、DIYでおこなうか業者に頼むかによって大きく異なります。

熱線カットポリカを屋根材として使用した、ごく一般的な大きさのガレージ屋根(8尺×8枚=64尺分)の張替えの場合、DIYならポリカ屋根材や固定フックなどの材料費のみということで、5万~10万円程度で済ませることが可能です。

ポリカの厚みや波板タイプかそうでないかによっても価格は異なります。また、部分修理であれば費用は抑えられるでしょう。

業者に依頼する際は、作業費相当分や撤去費などが加わります。全面張替えの場合の費用相場はおおむね10万円弱〜で、業者によっては数十万円になるケースもあるようです。

DIYでガレージ屋根の張替え・修理をする際の注意点

コスト削減のためにDIYでガレージ屋根の張替え・修理をしたいと考える人も少なくありませんが、ある程度の高さがあるところで作業をしなければならないという点は注意しなければいけません。また、古い屋根材の処分について事前に決めておく必要があります。

また、DIYで部分修理を行なうのはおすすめできません。周りの屋根材と劣化具合の差によっては美観を損なうだけでなく、雨漏りしやすくなるというリスクもあるでしょう。

ガレージ屋根の張替え・修理を業者に依頼する場合の業者選びのポイント

ガレージ屋根の張替え・修理は、専門の業者に依頼するのがおすすめです。

業者選びのポイントは、以下の3つです。

  • カーポートなどの屋根張替え・修理を自社管理で行なう専門の元請け業者であること
  • 調査・見積りを無料でやってくれること
  • 見積り金額のほかに費用請求しないと確約してくれる業者であること

この3つのポイントをクリアしていることは必須条件でといえます。なおかつ、施工に対する保証がつく業者があれば理想的です。

ガレージ屋根の張替え・修理はDIYよりも業者に依頼しよう

ガレージ屋根の張替え・修理はDIYで行えば安価ですみます。しかし、高所作業になるため危険性があることや、古い屋根材の処分方法、雨漏りのリスクなどのデメリットには注意が必要です。

長く快適にガレージを使い続けたいのであれば、専門の業者に依頼することをおすすめします。

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