■ベランダの必須アイテム
昨今、3階建ての家が珍しくなくなり、2階のベランダの屋根部分に当たるところはたいてい3階の床部分になっています。
けれど、3階はと言うと、屋根が張り出した設計でなければ雨を防ぐことができません。
3階建ての3階部分は日差しが照り付け、屋根も熱くなりますので、エアコンが不可欠ですし、エアコンの室外機の設置は必然的にベランダになるでしょう。
晴れてよくお日様が当たるなら、洗濯物や布団を干すには絶好の場所になります。
とは言え、一年中晴れているというわけにはいきませんから、雨から守るためには屋根が必要です。
一般的には透明な波板を張って雨除けにするほか、最近は紫外線対策ができる色が付いたタイプもあります。
■経年劣化で交換が必要
2018年には台風が近畿地方を襲い、多くの家で波板が割れて飛んでいくという被害が発生しました。
素材がプラスチックなため、どうしても屋外の雨や太陽の日差しにさらされているうちに素材が硬くなり、弾力を失ってきます。
いわゆる経年劣化で、物が飛んできたり、雹が降ったりすると穴が開いてしまいます。
穴が開くと、どうしても台風の強い風に巻き上げられてめくれてしまい、台風が過ぎ去った後には全部なくなってしまっているところもあれば、一部だけ残っているといったところが多数見受けられました。
波板の交換スパンは家を取り巻く条件にもよりますし、最初にどれくらいの強度のものを取り付けているかによって変わりますが、いずれにしても経年劣化による交換は避けられません。
■気になる費用は
なくなってみて初めて、ないとこれほど不便なのかと実感するもので、ベランダそのものの劣化を防ぐためにも早いこと新しく張替えることが大事です。
とは言え、いくらかかるかはどこに頼むかによると言っても過言ではありません。
そもそも毎日買い物に行く日用品と違い、費用の相場がわからないだけにどのくらいかかるのかと不安になるものでもあります。
寝屋川や枚方で交換を検討しているのであれば、屋根・波板・雨漏り・雨樋の修理専門の雨漏り修理カンパニーにご相談ください。
(サイトはこちらhttps://companys.jp/yane)
■安心できる業者の特徴を備えている
こちらは、中間業者を挟まずに完全自社施工のため、中間マージンの発生を抑えることから安く修理できるのが自慢です。
雨漏り診断士といった資格を持ったプロが在籍しており、電話をかけて波板の破損を何とかしたいと相談すれば、まずは無料で調査に来てくれます。
安心して依頼できる業者の共通点として、見積もりを出した上で検討してもらい、その場ですぐに工事を依頼するかどうかの返事を求めないことが挙げられます。
きちんとした工事をする業者なら本来は当然の対応ですので、まずは相談し、費用を確認してから工事を依頼できるでしょう。