雨漏りの原因の簡単な調べ方と知っておきたい主な原因

雨漏りが発生した場合、被害をなるべく早く食い止めるためにはその原因を突き止めることが非常に大切です。ここでは、素人でもできる簡単な雨漏り箇所の調べ方の紹介および、自分では調べきれないときの対処法などについてご説明します。

雨漏りの原因を自分で調べる方法

雨漏りが起こってしまった場合、自分でも多少の範囲までは雨漏りの原因を調べることは可能です。

主な調べ方としては、

  • 目視でのチェック
  • 水をかける

という2種類の調べ方があります。

目視でのチェックは、特にひびや割れ、コーキングの劣化などがないかどうかを中心に見るのがおすすめです。

また、雨漏りしていると推測できる場所に、実際にホースで水を数十分かけてみて、雨漏りのような症状が発生するかどうかを確かめてみるという調べ方もあります。ただし、水をかけての雨漏り調べは「水は下の部分から先にかけていく」という基本を守るようにしましょう。

雨漏りの主な原因

雨漏りを引き起こす主な原因としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 屋根:割れ、ひび、ゆがみ、ズレ、浮き
  • 外壁:コーキングの劣化、割れ、ひび
  • 窓枠やサッシ:コーキングの劣化、窓枠やサッシ近くの外壁のひび

いずれの場所においても、これらの雨漏り原因が起こる最大の理由として挙げられるのは経年劣化です。そのため、家の築年数が増えれば増えるほど、雨漏りのリスクが高まっていくことになります。

雨漏りした際は早期の原因究明と修理が大切!

雨漏りが発生してしまった場合は、これ以上の被害を出さないためにいち早く原因をつきとめ、修理をする必要があります。

原因は素人でもある程度は調べられますが、それだけでは雨漏り箇所の完全特定は難しい部分もありますので、やはり雨漏り修理の専門業者にみてもらうほうが確実で安心です。

雨漏り修理業者の中でも特に、ドローン撮影による屋根点検などができる業者を選ぶことを強くおすすめします。ドローン映像を一緒に見ることで、問題箇所がわかりやすくなります。

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