自宅で雨漏りが起こってしまった場合に、その応急処置として使えるグッズにはさまざまなものがあります。ここでは、そのグッズを4つ厳選してご紹介します。

準備しておきたいおすすめ雨漏り対策グッズ4選

もし自宅で雨漏りが発生してしまった場合でも、以下のグッズを揃えていれば、雨漏りの応急処置として大いに役立ちます。

• バケツ
• 雑巾や吸水性があるパッド
• 防水テープ
• 防水シート

バケツは落ちてくる水滴対策の基本

雨漏りで天井から水滴が落ちてくる場合などに、その対策としてバケツは必須です。

バケツの中に新聞紙やタオル・雑巾などを入れて、水はねを最小限に抑えましょう。それでも防ぎきれない水はね対策として、バケツの下にビニールシートや大きく切り開いたゴミ袋などを敷くことをおすすめします。

雑巾や紙おむつ・ペット用トイレシートなどでしっかり吸水

窓枠やサッシなどから雨漏りの水がにじみ出てくるような場合は、吸水性の高い雑巾や紙おむつ、ペット用トイレシートなどを使って吸水しましょう。雨漏りが起こったときのために常備しておくのもおすすめです。

雨漏り箇所が特定できるなら防水テープや防水シートも有効

雨漏り箇所はここで間違いない、と特定できるのであれば、その部分を防水テープや防水シートなどでふさぐという手段が非常に有効です。

ただし、水などが入りこむ隙間がないようきちんと貼る技術が求められるなど、誰もが気軽に使える雨漏り対策グッズというわけではありません。

グッズだけでは限界がある！応急処置と業者による修理の二段構えの対策を

雨漏り対策グッズを使っての対応は、しょせんは応急処置にすぎません。今後雨が降っても安心して生活できるようにするためには、やはりしっかりと雨漏り修理をしてもらうことが何よりも重要です。応急処置で雨漏り被害を食い止めたら、次は今後の雨漏り発生リスクをなくすために修理を依頼しましょう。

雨漏り修理は確実に行うことが何より大切ですから、実績豊富な、自社施工の雨漏り修理専門業者に依頼することをおすすめします。

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