雨漏り原因調査! 吹田市 五月が丘 M様邸

今回のお客さまは、木造2階建ての1階小屋裏天井から雨漏りしていました。

雨漏りしている方のほとんどが最近雨漏りしてきたのではなく、以前からずっと雨漏りしていた。

ということをよくお聞きします。たまにしか雨漏りしないとか、風の強い雨の日にしか雨漏りしないから、いつかいつかと思いながら数年経っている。

なんてことが本当に多いです。

M様も雨漏りを確認してからお日にちが大分経ってからのお問い合わせでした。

ここで一つ、お伝えしたいことがあります。

雨漏りを確認したら、まだいいか。と思わずに、

すぐにご連絡ください!

なぜなら、雨漏りをそのまま放っておいていいことは何一つないどころか、時間が経つほどに建物の劣化が進み、本来補修程度で直る雨漏りも、大掛かりな工事をしないと直らないほどになってしまうからです。

皆様のお気持ちは十分わかります。

一度見にきてもらうと工事を頼まないといけないのでは?

もし大きな工事が必要と言われても今すぐの出費が・・・

雨漏りもそんなに大したことじゃないから大丈夫・・・

 

ダメです!!!

 

工事をするかしないかは、原因を突き止めてからの後の話です!

まずは自分の大切なお家の状態、雨漏りの原因を知っておく必要があります。

早い段階で処理できる問題なら先延ばしにせずに早いに越したことはないです。

 

では、どうやって原因を突き止めるの??ということですが、

雨漏りの原因を突き止める方法は一つしかありません!

それが散水検査です。

局所的に大雨を再現し、雨漏りしてるであろうポイントを順を追って検査していく方法です。

これには建物や雨漏りのちゃんとした知識・経験が必要な為、水をかけたらいいということではありません。

弊社AMESTは、雨漏り診断士協会の認定を受けた、雨漏り診断士の資格を持っている中島が必ず検査をしますのでご安心ください。

それではM様邸の雨漏り原因を突き止めた散水検査の一部をご覧ください。

 

まずは、雨漏りしている箇所の近しいところ且つ、下から順に散水をしていきます。

まずは地瓦にかけていきました。

散水を1箇所にかける時間も決まっていて、すぐには雨漏りしないが60分かけて雨漏りしてくるケースもよくあります。

なので、物理的に一日で検査のできる箇所が限られてくるわけです。

地瓦に40分かけたのち、確認しましたが全く何も反応なしだった為、次にその上にあるトップライトに散水をしました。

トップライトに散水する際も、全体にかけずにトップライトの下側・右側・左側・上部と、数回に分けることで漏れた際にピンポイントで場所の追求ができるのです。

 

そして、今回分かったのはトップライト上部の瓦の下に差し込んでいる水切り板金材の有効幅が短すぎて雨が横殴りに降った際や、風の強い雨の日に河原の裏に水が入り込み、トップライトの取り付け部から家に水が入り込んでいたということでした。

 

さらに、検査中に外壁にひび割れがあったのでそこにも散水しました。

そうすると、お客さまもわかっていなかった雨漏りが確認できたのです。

 

このように、散水検査をすることで雨漏りの原因が確実に分かることでその原因に対する適切な工事提案ができるのです。

そして、知らなかった雨漏りも早期に発見できることで早めの処理で直ることもあるのです。

 

このように、雨漏りしているのが分かるとまずは原因追求のための検査をすることを強くお勧めします。

弊社AMESTでは48,000円(税別)にて検査を承ります。

これが高いと思うか、安いと思うかですが、自信を持って納得していただけると思うお値段です。

弊社の雨漏り発見率100%の実績と、適切な修理・工事提案をご覧いただいたお客様には伝わると思いますので、是非雨漏りが発生した際にはご連絡ください。

 

AMEST 中島