ベランダ屋根の張替え時期は掃除次第かもしれませんよ

 

住宅では、ベランダは2階以上についていることが多いと思います。このベランダ内部・設置面が劣化して1階室内へ雨漏りすることがあるのはご存知ですか。

外で雨風や日光にさらされているベランダは、屋根や外壁と同じ位劣化するのは当然でしょう。そういったことを考えて、ベランダへ屋根をつけることがあります。屋根をつければ多少の雨風をしのげますし、直射日光にさらされる度合いも減ります。こうしてベランダ本体への配慮がされるわけですが、この屋根が守られていなければいずれはベランダの劣化は進んでしまいます。

ベランダの屋根は、ベランダを劣化から守ってくれるだけでなく、突然の雨から洗濯物を守ってくれる役割もあります。だからこそ、住宅の屋根とは違いポリカーボネートという樹脂素材でふかれることが多いです。

ポリカーボネートは、透明または半透明で日光の恩恵を受けながら屋根材として機能します。非常に強い素材ではありますが、強い日差しや風雨を受け続ければ劣化します。強度があって割れにくいのが特徴ですが、そのまま何年も放っておいていいはずがないですよね。

ポリカーボネートの透明度が濁ってきたり、つないでいるアルミが汚れたり、錆びたりしていないか、ベランダから見上げてチェックする必要はあると思います。さらに、雨風や日光が当たる部分は掃除してあげることで、ベランダ屋根の寿命を長持ちさせることができる可能性があります。

ポリカーボネートやアルミは、デッキブラシなどでごしごしするのはオススメできません。傷つきやすいので、水で高圧洗浄などがいいでしょう。汚れが目立っている時は、柔らかい布に薄めた中性洗剤で拭いてあげるぐらいにとどめてください。

ベランダからの雨漏りを防ぐ意味でのベランダ屋根ですから、大がかりなメンテナンスを何度も施さなくてすむように、セルフケアができるといいでしょう。

と言っても、ベランダは2階以上にありますよね。はしごを使ったベランダ屋根掃除は、慣れない場合は危険もあります。不安な場合は専門業者へご相談いただくのが一番かと思います。

大阪府吹田市の雨漏り修理専門業者「雨漏り修理カンパニー」は、専属の職人が雨漏りの原因と対策を無料点検いたします。小さな雨染みだったとしても、すでに目に見えない箇所で雨漏りの準備が始まっている可能性があります。

地域密着で無料点検からお見積り、ご相談までお受けしております。しっかりと雨漏りの原因特定をしてからご説明いたしますので、安心してご相談ください。