大阪府吹田市山田西Y様邸 2階ベランダからの雨漏り 防水工事後の雨漏り!? 原因は意外にも集水器からだった
皆さまこんにちは!りふぉーむカンパニー吹田店です!
今回は2階ベランダからの雨漏りなのですが、実は防水工事後に雨漏りが再発したということで、吹田市山田西にお住まいのY様からお電話いただき、お伺いしました!
Y様は2階ベランダから雨漏りがしているということで、ご連絡をいただき現地確認へ行きました。現地確認後、雨漏りがもしかすると複数箇所からの雨漏りでは??と思い、散水検査の必要性のご説明とご提案をしました。
必要性はご理解いただいた上でしたが、どのみちベランダ防水はしたいとのことだったので先にベランダ防水工事をご依頼いただき、施工いたしました。
数週間後、雨が降り、雨漏りしていた場所を確認すると、、、
以前よりマシになったが、若干雨漏りがまだしていました。
事前に複数箇所の可能性をお伝えしていたので、ご連絡後、散水検査を実施したところ、、、、
ベランダ防水からの雨漏りは全く無く、ベランダの排水溝から外に出ている集水器の周りから雨漏りしていることがわかりました!!
Y様は全く想定していた場所からでは無かったとのことで、散水検査の重要性がより理解できたとのことでした。
原因がわかったところで、修理に入ります。
まずは一度、集水器を仮撤去し、集水器周りの壁と排水溝の隙間(雨漏り箇所)を露出させます。
すると、やはり小さな隙間が見えていました。ここから雨漏りしていたのです。
なので、この隙間を埋めるためにコーキングを打設します。
まずは養生。
そして、周りにしっかりとコーキングを打設していきます。
打設後がこちら。
その後、コーキングが完全に硬化してから集水器を復旧して完成です。
このように、思ってもいなかった場所からの雨漏りというのは意外にも多く、数千軒のお家の雨漏りを止めている我々プロでも実際の現場で確証を持てるのは散水検査をすることだけなのです。
もしかして雨漏りかな!?と思ったら、まずは一度ご連絡ください。
現地調査、お見積りは無料で承りますので、お気軽にりふぉーむカンパニー吹田店へ♪