大阪府枚方市石津元町 雨漏り補修工事 屋根 桟瓦葺き直し 陸棟板金カバー工法
今回は娘様からのお問い合わせでお母さまが住まわれているお宅の雨漏り補修のご依頼です。
数年前に一度雨漏りし、左官職人の方に補修してもらい一時的に収まったが、再発したことで今回雨漏り専門店の弊社にご依頼いただきました。
実は、4年半ほど前の台風21号の際に娘様からお問い合わせいただいたことがありましたが、当時台風被災のお問い合わせが殺到しており、簡易的に補修させていただいたことを覚えて下さっていて今回ご実家に雨漏りのお問い合わせをいただいた経緯があります。
さっそくお宅に伺い屋根の確認をしたところ、いろいろと目を向けられないような状況でした・・・
その場しのぎの補修は、先々どのようなデメリットが発生するか考える・伝える必要がありますが、今回の補修方法は根本的に間違っている状況でした。
写真でもご確認いただけますが、
瓦小口へのシリコン打設、陸棟を漆喰で左官してから塗装するなど・・・
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このような補修方法では雨漏りの根本的な解決には至りません。
まず、現状をお伝えし、今回どのように直すべきか、お客様としっかりお話しさせていただきました。
プロとしての提案と、お客様の状況(予算や人生設計、何年住むなど)にあわせて、最低限の補修方法などもご提案させていただきました。
事前に現場で職人とも打ち合わせをして、今回は部分的に桟瓦を葺き直し・陸棟を板金でカバーする工事を行いました。
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工事完了後はこのようになりました!
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お客様には事前打ち合わせで職人と顔合わせができたこと、
板金の色など、美観を損ねない提案
その他、様々な提案やメリット・デメリットを伝えたことなど大変お喜びいただけました!
大切なお宅のメンテナンスを任せてくださりありがとうごさいました!
もし雨漏り工事をしてもらったがまだ雨漏りが収まらない、再発した。などのお困りごとがあれば
一度弊社の専門家が伺わせていただきますので是非ご相談くださいね!