塗装工事の注意点 塗装後の不具合を避けるには・・・

ー 施工前・施工中の様子 ー

施工内容

枚方市寝屋川市の皆様こんにちは!!
ペイントカンパニーです🦒

本日は枚方市第二京阪近くのO様邸の塗装工事ビフォーアフター写真と、塗装工事を検討されている皆様に塗装の際の注意点をご紹介したいと思います

まずはO様のお宅のビフォー写真をご覧ください!

築25年で今回が初めての塗装工事でした!
屋根がかなり傷んでいたのですが、何とかまだ塗装で間に合うギリギリで私も胸をなでおろしました☺
そして、仕上がりはこんな感じです!

すごく素敵なお宅になりました

O様、ありがとうございました!!

次は塗装工事の注意点をご紹介します。

お見積りの際の参考にしてみてくださいね!

さっそくですが、皆様は塗装工事の見積を取得する際の注意点ってご存じですか?
塗装工事において「良い工事」ってなんだと思われますか?
上記の質問を様々な方に投げかけます。


お客様からも様々な返答があるのですが、一番多いのは
「高いお金を払っているのだから、丁寧に塗ってくれることでしょう」
というお答えが一番多いです!
もちろんその通りです!!
折角の工事なのに実は手抜き工事されてました・・・なんてことが起こったらショックに決まっていますもんね。

けれども実際に塗料の期待耐久年数に遠く及ばずに劣化してしまったり、塗装後3年とかで撥水終了のサインであるチョーキングが始まったりしていることもあります。

さらに施工業者に責任を取ってもらえず、弊社にSOSのお問い合わせが後を絶たないのが現実です。

我々塗装会社やリフォーム業、車の販売など「営業」と名の付く職業は、ご契約をしていただくために
「良い事」をお客様に伝えるのが仕事です。
その「良い事」がしっかり工事で実行されていればいいのですが、残念なことにそれが全く実行されていなかった。ということが特に「外装リフォーム」では頻発しています。

では先程の”塗装工事において「良い工事」ってなんだと思われますか?”に戻りますが、
その答えは
「メーカーが指定した塗り方をしっかり守る」です!要はカタログに記載されている取扱説明書通りの工事を行うということです。

え・・・?たったのそれだけのこと??
皆様そういうリアクションなのですが、これを見積もり段階で見極めるのがとにかく難しいのです!
説明書通りの工事をすることなんて当たり前だし、担当もすごく良い人で金額も安いし大丈夫でしょう!!
こんな感じで発注をして、トラブルに巻き込まれる方が多く、統計上2件に1件は何かしらのトラブルに巻き込まれています。
ただ、私も普段は消費者の立場でもあるわけなので「激安!高品質!!」という看板には弱いのが実情です😓笑
しかし、塗装工事のように安くても100万円以上する工事はしっかりと業者を見極めてお仕事を頼みたいですよね。


気を付けるべきポイントはたくさんあるのですが、見積書に記載されている中で最も重要なことがあります!
それは「塗布量」です!!今日はこの「塗布量」というものを是非覚えてください!!
これを知っているだけでも回避できるトラブルはたくさんあります。
塗布量=塗膜の厚みと考えてください。

「20年もつ塗料で塗ってもらったはずなのに、10年も経たずにまた塗装をするはめになった」とならない為に、、腕のいい職人が塗るから長持ちするのではありません。腕のいい職人が説明書通りの塗り方をするので長持ちするのです。

では実際に見積を取った時にどこを見ればいいのかをご説明します。

塗装をする面積に対して、どれだけの厚みを付けるのか?
それを解決するには、「見積書」に使用する塗料を「何缶」使うのかが記載されていなければ発注前に適切な塗り方をする会社かはなかなか区別がつきません。

このように塗り面積や使用する材料はもちろん、その「缶数」も記載されていなければ適正な厚みを確保されないことが多いです。

見積書に缶数が記載されていると、新品を納品してもらって塗装完了後に実際に使い切った空き缶をご自身で確認することができます。

このように塗布量を確保してもらえる会社だと確証を得たうえで工事が発注できれば安心ですよね!


当社は皆様がかなえたいご要望やご期待に必ずお答えする自信がありますので、外壁や屋根の調査や、金額だけ知りたいという方も大歓迎ですので千代松くんと首をながーーーくしてお待ちしています!🦒

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