大阪府茨木市 リビングの天井から雨漏り 散水検査で原因特定

雨漏り 散水検査

ー 施工前・施工中の様子 ー

エリア
施工内容
建物種別

「リビングの天井から雨漏りが。。。」

今回は2年程前から雨漏りに悩まされているお客さまから、雨漏りの調査依頼のご連絡を頂きました。

雨漏りの調査についてはコチラ

今までは雨漏りを差ほど気にされていらっしゃらなかったのですが、流石に洗面器にいっぱい溜まってしまう程に雨漏りをしてしまったようで、当社にご連絡を下さいました。

そこで散水検査のご提案をさせて頂きました。

お客さま自身も、原因がわからないまま補修工事をするのはスッキリしないということでしたので、散水検査を実施することになりました。

リビングの上がベランダということなので、その周辺の検査をさせて頂きました。

雨漏りの原因となる箇所は沢山あります。

屋根の板金隙間からの拭き上げ・換気口・外壁のクラック・ベランダ手摺笠木・サッシ廻りなどなど。

このように沢山ある原因になりうる箇所に、時間を掛けて散水を実施していき原因を特定していきます。

散水検査を実施するにあたって注意すべき点は、丁寧に時間を掛けることです。

1箇所あたり60分は散水する必要があります。勿論、散水を始めて5分~10分で雨漏りが再現する場合もあります。その時は、すぐに散水をストップさせます。室内が水浸しになってしまいますので。

しかし、事前に室内は養生しておりますのでご安心ください。

散水箇所を変えながら、検査の方を実施していきます。

雨漏りを再現することが出来ましたら、次は少しずつ雨漏り箇所を絞っていく作業になります。

ここで安易に雨漏りの原因箇所を決めつけてしまいますと、本当の原因箇所を見落としてしまいます。

だからこそ、散水検査は丁寧に時間を掛けて実施していくことが大切になってきます。

今回の雨漏り原因箇所は、サッシと水切りとの仕舞い部分でした。

ちょっとした隙間ですよね。でも、このちょっとした隙間でも雨漏りは起こってしまいます。

今回も無事に雨漏りの原因箇所を特定することが出来ました。

お客さまにも報告をさせて頂き、原因箇所がわかって安心して頂けました。

雨漏りのことなら、りふぉーむカンパニーにお任せください!

散水検査後、お見積りを作成したのちにお客さまに確認をして頂き、後日補修作業に入っていきます。

再度、板金を加工し水切りを造作して取り付ける施工方法もありますが、今回はシリコン打設での補修内容になりました。

また散水検査時に板金の釘が多数浮いている状態を確認致しましたので、お客さまに確認をして頂きました。

板金の釘を抜き、ビスの打ち替えのご依頼もして頂けました。

釘が抜け落ちて強風などで飛ばされる前に、しっかりと対策をする必要があります。

お客さまもお写真を見て驚いていました。「何かあってからでは遅いよね・・・」と仰っていました。

全ての作業を完了し、お客さまにもご確認をして頂きました。

今回は雨漏りでのご依頼でしたが、「大変なことが起こる前に、事前に対策が出来て良かった!雨漏り以外も見て頂いて本当に良かった!」とお客さまに言って頂けたのが、何よりも良かったです。

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