雨漏り修理

日本初、雨漏り総合診断システムの地域密着フランチャイズ展開

株式会社カンパニーズの松尾です。

大阪府の経営革新計画承認企業になりました。

テーマは、【雨漏り総合診断システムの地域密着フランチャイズ展開】です。

1年目で承認から達成企業の条件はクリアしましたが3年後にしか認められないんだそうです。

難しいテーマだったのですが1度目の審査会で承認されました。しかも、全国には雨漏りをテーマにした承認企業は弊社が初めてでしたよ。

まずは府庁へ出向き担当者に面談とプレゼンを行います。担当者は自身が推薦した会社が計画を達成できなかったり、問題を起こす会社を推薦したくありません。

雨漏り修理やフランチャイズは毎年住宅問題での相談件数が多い業種なので担当は嫌がるテーマだと思います。しかし、なぜ推薦してもらったのかは、最初の面談とプレゼンでしっかりと社会性と問題点を話したから。

まずは雨漏りの現状をお伝えしました。住宅関係の相談件数1位は雨漏りです。そしてこの時代に雨漏りが毎年増えていることを話しました。

その理由は次の2つです(誰もがわかる言葉で言うと)

①軒ゼロ住宅

②通気層がない住宅

の蔓延です。

軒ゼロとは読んで字のごとく軒が無い家です。軒とは屋根が出っ張った部分で都心は土地がないので隣の家との境がなく、軒が無い家が多いです。さらにデザイン住宅として箱型のおしゃれな家も増えました(雨宿りもできない軒先)軒が短ければ短いほど家が地震や暴風などで少しのズレが生じた時や横殴りの雨の時に雨漏りが発生しやすくなります。

私たちのお店がある寝屋川も空き家を解体して新築物件が建っています。人口密度が高いのもありますがほとんどの屋根が軒が短い住宅や軒ゼロ住宅も多数です。隣との隙間もないのでその隙間の壁面が劣化や修繕が必要になった時には内側からの修理になるので工事規模が大きくなりたくさんのお金がかかります。

ということは今後も雨漏りしやすい住宅が量産されて行くことになります。

さらに通気層が無い住宅も今増え続けています。通気層とは、外壁と内外壁の間に5㎜ほどの隙間を空ける工法です。例えばサイディングの内壁と外装の間に隙間を開けることにより外壁を雨水に突破されたとしても内部の隙間があればもう一枚防水できる構造になります。

しかし、外装をそのまま内部に貼り付けてしまう業者がいます、それはこちらの方が貼るだけなので簡単だから。そうすると外装を突破されたらもう雨漏りしてしまう構造になってしまいます。単純に考えて壁からの雨漏りの確率が倍以上になります。

ローコスト住宅が増えてクライアントが気にしない場所はコストをかけれない現実があることも原因の一つでしょう。

軒ゼロと通気層ゼロの住宅になれば雨漏りの確率は爆発的に伸びます。いえ、伸びています。

当然、経年劣化で築30年も過ぎれば雨漏りする恐れがありますが、問題は築10年も建っていないまた10年ぐらいでの雨漏りは、災害などの原因ではなく工法の問題が大きいのです。

10年以内なら瑕疵保険が義務付けられていますので工務店やハウスメーカーが無料で修理しますが10年を越してからの雨漏りは保険外になり自費での修理になります。

建築は専門職人が多く他職の事を全く学んでいない

この2点の雨漏り原因の話と総合的に雨漏りを診断することができる職人が圧倒的に少なく、修理したけれど雨漏りが止まらない現状があることを伝えました。

雨漏りの原因が屋根だけではなく半数は壁やベランダなどの外装にあります。

しかも、日本の職人さんは専門職人がほとんどで瓦屋根は瓦屋根職人・スレート屋根などは板金職人・漆喰は左官職人・壁は塗装職人、シーリング職人、防水職人、など原因によって専門職人が変わります。

しかし、素人の家主さんは雨漏りしたときに工務店や瓦屋、塗装屋、大工などに依頼をします。

この時現場に来た職人が瓦屋根職人で原因がベランダの防水だったとしても、屋根を吹き替えたら止まりますよと言い、塗装屋さんが来たなら屋根と壁を塗装すると止まりますよと言います。

要は、自身の専門の仕事を第一に進めて来ます。なぜなら原因が防水だったなら仕事を受けれない恐れがあるからです。

当然、全ての職人を揃えている会社もありますが、専門店に依頼した場合は修理したのに治らなかったとの依頼が今でも後を絶ちません。

それでは私たちの強みはなんなのか?

それが今回経営革新承認企業に認定された、雨漏り総合診断システムをフランチャイズによって各地に普及することで、今後増えてくる雨漏りに対して小予算で確実に雨漏りを止める人材の育成を行っていく社会性のある事業を認めてもらう形になったわけです。

雨漏り総合診断システムとは、雨漏りの原因を100%発見するシステムです。もし原因を発見できない場合はお金は一円も頂きません。

雨漏り総合診断とは、診断ができなくて処方は出しませんという私たちの約束です。

診断せずに処方を出すから雨漏りも治らないのです。

【雨漏りを診断して処方を出す事ができる人材を全国に育成する】

雨漏り修理カンパニーはこちら↓

https://companys.jp/yane

 

 

 

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