⚫️FAXDMの成功とは?
成功反響率が分からなければ目標を立てられません。
反響は、コントロール出来ます。三方良しになるのならば!
サービスによってもオファーによってもかわります。
※オファーとは、無料○○や体験やお試しなどのプレゼント
通常0.1%でしょう。0.5%で成功、」1%で大成功。原稿とオファーを作り込めば0.3%は可能でしょう。最高で5%を超えました。1000件の50です。
私が初めて送信するときは3000件の場合が多いです。でも0.1%でも、結果成功するときがあります。
反応を絞り込んだ時です。0.5%の反響で失敗した時もあります。それは、属性が違う人が集まったときです。
あなたを必要としているお客様はどこにいますか?
⚫️FAXDMの原稿の作り方
前回お伝えしましたが、さらに深いところをお伝えします。
コピーライティングを使った原稿の作り方、FAXDM原稿をどのように書けばいいのか?
ここは、よく質問されます。
とうぜん相手によって商品によって変えます。男性・女性・個人・法人・年齢・職業などなど、例えばエモーショナルマーケティング(強烈なキャッチコピーなどいわゆる煽り系)は男性にはいいですが、女性にはあまり受けいれられません。
文字ばかりの文章は読まれない!と言う方もいますが興味がある方は読みますよね?
興味がある人が読むことが重要なのです。
⚫️FAXDM原稿の作り方10のポイント
①初回は、原稿A4一枚に書く事(2枚3枚って言う人もいますが無駄が多すぎるので、まずは)
②FAXDMの反響は、90%FAXで戻るので返信しやすい記入欄にする(残り10%の人達は、電話・メール)
※ただ、現在はウェブへの導線も大切です。
③白黒で届く事を意識
④広告と思われない事(FAX受付突破のため)
⑤圧倒的なプレゼント
⑥なぜ、そのようなプレゼントをがするのか?の理由
⇒その後のアプローチに繋がる理由
⑦限定、先着などのアクションワード
⑧最低でも2枚の原稿を作成、ABテスト
⑨誰に宛てたFAXなのかをはっきり記入
⑩不要の方のチェックボックス(あったほうがいいです)
などなど
書き出したらたくさんありますね。2009年にひょんな事からフレンチレストランの経営をすることになりました。
当時レストランを見ていたのは飲食コンサルタントの方でした。はじめてコンサルを生業にしている方を見たのでどきどきした事を覚えています。しかし、ぜんぜん売上げが伸びません。接遇ばかりでお客さんが来ません。
見るに見かねてFAXDMの原稿を作り5000件送信しました。
別荘地販売の集客ではうまくいきましたが、果たして飲食店ではどうなのか?とても心配でしたがファックスの返信が止まらないぐらい申し込みがありました。
結果は当日に56件の反応で168名の予約が1日で埋りました。(さらに伸びました^^)飲食店経営者が頭に描いている集客媒体は、看板・ぐるなび・フリーペーパー・雑誌などなど個人客に向けての集客。法人には、ほとんど向かっていない。
当時は、飲食向けにやっている人もほとんどいなく、ネットにはFAXDMのネガティブな情報しかありませんでした。飲食店のオーナーも1度だけやってやめている人がほとんど。
単価が低い飲食店が安売り原稿で送信しても駄目だし、インパクトが無いキャッチでも反応しません。
さらに反応したとしてもリピートにつながらないとしたら、、、
2年間で反響を取った法人企業は、1400件以上。個人リストはDM2400名 メールアドレス1700名です。私の場合は、テキスト型が好きです。ほぼ文章になります。
これは、人によってもビジネスによっても違うので、お客様層がちがうのなら、私もテキスト型を使わないかもしれません。決まりはないのでお客様のことを考えて作成すればいいですね。対法人なら社長さんに見てもらいたい場合最初に誰がそのFAXDMを見るのか?
ここから想像しましょう。
FAXDMを見た瞬間、売り込みと取られた場合は即ゴミ箱行きの可能性が出ます。そしてその時の判断は、全体の雰囲気とヘッドコピーとキャッチコピーです。社長に見せたほうがいいのか?見せなくていいのか?は49%と51%ぐらいの差でしかありません。
お得・格安・便利・おもしろい・変・なに?などがまずは大切です。
そして文章の2行ほどで社長の手に渡るのか?
渡らないのか?が決まります。
通常のセールスレターとの違いは、まず封が開いた状態で第三者の方が文章を読めるということです。その事を踏まえて原稿作成する事が重要になります。
最後に、
●FAXDMでみんなが言いたがらない裏の話
FAXDMは、お客さんのトナーと紙を使うのでやりたくない。と言う人がいます。クレームがイヤだという人も正解です。
クレーム対応を出来ないと大変です。例えばクレーム電話に今日FAXDMをやってる事を知らないスタッフがでたら、、、
かけた人はますます腹が立ち電話とった人は災難。職場の雰囲気もマイナスに、、、考え方です。私の場合は10円でお得な情報を流してる感覚なんです。その考えが出来なければFAXDMは、やらないほうがいいです。
実を言うとFAXDMは、プッシュ営業です。
プッシュ営業は、テレアポだったり飛び込み営業だったり断る人のほうが多いのです。
当然、反響の要素もありますよ^^ここ20年ほどは反響営業が幅を利かせてきました。いわゆるプル営業と言うやつです。わたしも神田昌典さんのピンク本を皮切りに学びました。大企業も中小企業も反響営業に突っ走りました。
その結果、反響がとれなくなった会社が今、続出している。私たちはプッシュ営業にも力をいれていきます。いわゆる接近戦です。
当然、反響営業を織り交ぜます。根性論ではありません。現在は料理講座をスタートしたのでFAXDMをやろうと考えています。
送付先は整骨院や美容室やエステ会社伸びている会社は、やっているプッシュ営業。
しかし、□:今後FAX不要、は記載必須です。チェックボックスは、必要ないと言う方もいます(相手が電話してくるまで何度も送れるから)らしい、でも、早い段階で不要と伝えられたほうが気分がいいです。
そして大事なのは1度不要の返信をされた方には、絶対に送らない仕組みを持つこと。
1度だけ不要のところに1週間後また送ってしまい30分電話で怒られました。通常は、シッカリ対応するとクレームに発展する事はありません。
↓実際使っていた反応が取れる原稿↓
まずは、原稿を書いて三千枚を送信しましょう!
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