大阪で窓周辺からの雨漏りでお困りの方へ。窓枠、カーテンボックスからの雨漏りの原因

「天井から水がポタポタと落ちてくる」
「外壁から水が滲み出てくる」
このように雨漏りを起こすと至るところで症状が出てきます。
すぐに雨漏りしているところが予測つけばいいですが、そう簡単にいくものではありません。
雨漏りは皆さんが思っているよりも複雑で原因を特定することが難しいものです。
ですが、雨漏りは原因を特定しなければ本格的な修理ができません。
そこで、本日は窓枠、カーテンボックスから雨漏りした場合の原因はどこにあるのか、詳しくご説明してきます!
窓枠やカーテンボックスからの雨漏りはどこが原因?

まずは雨漏りしている部屋がどこかに注目!
雨漏りを起こしやすいのが「屋根」「外壁」「窓」「ベランダ(屋上やパラペットなど防水されている場所)」の4つ。
雨漏りした時に真っ先にこの4箇所を疑いますが、もう一つ押さえておくのが、どの部屋で雨漏りしたか把握することです。
例えばこのような感じです。
・ベランダ下の部屋で雨漏りした → ベランダが怪しい
・2階の天井から雨漏りした → 屋根が怪しい
窓枠やカーテンボックスは外壁側にありますので、疑うのは「外壁」か「窓」、「窓付近にある屋根」です。
もちろんあくまでも目安でしか分かりませんが、雨漏りしている部屋の位置で、どこで雨漏りしているかが予測、もしくは場所を絞ることができます。
それでは次に雨漏りの原因を場所別にご説明いたします。
外壁のクラック

外壁のひび割れを「クラック」と呼びます。
外壁に亀裂が走っているわけですから、内部に水が入りやすい状態。
とくに窓は設置するために外壁をくり抜いているので、衝撃に弱くてクラックが入りやすいです。
窓の施工不良

窓の構造は簡単に説明すると、外壁をくり抜いて窓枠をはめ込む構造です。
外壁と窓枠にできる継ぎ目は水の侵入口になります。
このため窓を設置するときは水が侵入しないように適切な処置をします(水の侵入を防ぐ処置を専門用語で雨仕舞いといいます)。
窓は構造的に水が入りやすいことが前提にあり、誤った施工をしていると簡単に水が入ってきてしまいます。
・新築から10年も経たないうちに雨漏りした……
・リフォームで窓を交換したけど、数年で雨漏りした……
このような早い時期に雨漏りを起こした場合は施工不良を疑いましょう。
新築なら瑕疵担保保険、リフォームならリフォーム瑕疵保険(リフォームの場合は任意になります)に加入していれば無償で修理できます。
工事してから時期を経ずに雨漏りしたら施工不良を疑って、依頼した業者に早急にご連絡ください。
防水紙や防水テープの劣化
外壁の下には防水紙や防水テープで水の侵入を防いでいます。
当然、窓も雨仕舞いされていますが、劣化すると水を堰き止められなくなります。
防水紙や防水テープが劣化する原因はこちらが考えられます。
【防水紙や防水テープの劣化原因】
・経年劣化
・長い期間水や湿気に触れ続けて劣化が早まった
防水紙も防水テープも耐用年数があります。
一般的なものだと30年相当となっておりますので、この年数を超過すると雨漏りのリスクを高めます。
また、環境にも左右されますので、雨漏りを防ぐために定期的に点検の実施をおすすめします。
窓まわりのコーキングの劣化

コーキングは樹脂を原料とする防水用充填材です。
一般的なコーキングだと10年程度が耐用年数となっており、こちらの劣化症状が出ていましたら新しく打ち直すことをおすすめします。
【コーキングの劣化症状】
・変色
・ひび割れ
・破断
・縮み
・剥離
窓の四方にはコーキングが打設されており、コーキングの劣化が雨漏りを招くこともあります。
窓まわりは防水紙を傷つけるリスクを考慮して増し打ちで行うのが一般的です。
窓の継ぎ目やビス穴

窓枠や水切りなど継ぎ目が生じるところは雨漏りを引き起こす原因です。
最初は隙間がないように処置されていますが、パッキンなどは経年劣化してきます。
劣化が進行すれば密閉されていたのが次第に開いて隙間をつくります。
また、ビス穴も雨漏りの原因です。
ビスは水が入らないようにコーキングを充填してから打ちますが、それも経年劣化で水が内部に流れやすくなります。
窓付近の屋根の劣化

窓からの雨漏りは「霧除け庇」や「下屋(大屋根の一段下にある屋根)」が原因している場合もあります。
霧除け庇とは外壁から張り出している小さな屋根のことで、窓の上に設けられています。
【霧除け庇や下屋から雨漏りする原因】
・ルーフィングの劣化
・錆びた板金に穴が開いている
・屋根に打設しているコーキングが劣化している
・瓦の場合は漆喰が剥がれている
もともと屋根は雨漏りを起こしやすい場所です。
窓付近に屋根があれば、ここから雨漏りしている可能性は十分に考えられます。
ベランダやバルコニー、屋上の防水の劣化

ベランダやバルコニー、屋上、パラペットは雨ざらしになるため、水が染み込んでこないように防水がされています。
防水工法はこちらの4つが代表的です。
・ウレタン防水
・FRP防水
・シート防水
・アスファルト防水
防水が劣化していれば雨漏りを招く確率が高くなります。
ルーフバルコニーのように、バルコニーの真下にある部屋で雨漏りした場合は、その上の防水が雨漏りを引き起こす原因になっているかもしれません。
換気口から雨が侵入してくることも
台風などで雨が降る角度によっては、換気口から雨が入ってくる可能性があります。
雨漏りするほど継続的ではないので、そこまで影響はないかと思いますが、昨今のゲリラ豪雨では突発的に大量の雨が降りますので、部屋を濡らしてしまうかもしれません。
雨漏りの原因箇所は本格的に調査しないと特定できない!

侵入した水の流れは規則的ではありません。
すでに水の流れ道ができていると、そっちに水が引っ張られ、思ってもいない方向で雨漏りを起こすこともあります。
このため、雨漏りの原因箇所を特定するには、本格的な調査をしなければなりません。
次の項では雨漏りの調査方法をご紹介いたします。
雨漏りの原因については「雨漏りの修理について総ざらい!突然のトラブルに対処する方法と知識」もご参考にしてください。
雨漏りの原因を見つける雨漏り調査
雨漏りはこちらの調査方法があります。
・ドローン・目視調査
・散水調査
・サーモグラフィー調査
ドローン・目視調査

外壁や窓、屋根など雨漏りしている部屋の状況を見ながら実際に触れながら目視して雨漏りしているところを探ります。
屋根など高所にあるところはドローンを使用することもあります。
目視だけで雨漏りを特定することは稀ですので、他の調査も組み合わせるのが一般的です。
散水調査

建物に水をかけて水の侵入口を探ります。
雨漏りの原因箇所に散水できれば、雨漏りを再現できます。
サーモグラフィー調査

サーモグラフィーは温度の高さを確認でき、目視では分からない内部の漏水状況を調べることができます。
雨漏りしているところは他のところよりも温度が下がりますので、サーモグラフィーに通した時に、部分的に温度が低くなるところができます。
雨漏りの調査方法についてはこちらの「その雨漏り放置厳禁!!早めの応急処置と対処方法」もご参考にしてください。
雨漏り調査の費用相場
雨漏りの調査費用はこちらです。
目視までなら無料で行っている業者もありますので、どこから有料になるのか事前に確認しておきましょう。
調査方法 | 費用相場 |
目視調査 | 無料〜3万円 |
散水調査 | 5〜10万円 |
サーモグラフィー調査 | 10〜30万円 |
窓枠やカーテンボックスから雨漏りした場合の応急処置
カーテンや家具などを避難させる

雨漏りした時はカーテンや家具などが濡れないように早めに避難しましょう。
木製だと脆くなってしまうので、濡れてしまったら早めに水気を取り除きください。
カビを発生させないようにこまめに水を拭き取る

窓枠やカーテンボックス、壁紙などが濡れたままだとカビが生えてしまいます。
雨漏りしている最中は持続的に水が滲み出てきますが、そのままにせずこまめに水を拭き取りください。
雨戸やシャッターを閉める

窓が雨漏りの原因となっている場合は、雨戸やシャッターを閉めることで症状を軽減できる場合があります。
雨漏りの応急処置でやってはいけないこと
原因が不明なままコーキングや防水テープで塞ぐ

雨漏りの原因が分かっていないうちにコーキングや防水テープで塞いでしまうと、被害を拡大させてしまう可能性があります。
水の流れが変わって他のところからも雨漏りすることがあります。
水が滲み出てくる状態が気になるかもしれませんが、無闇に防水しないように気をつけましょう。
雨漏りを放置する

最もやってはいけないことが「雨漏りを放置すること」です。
放置する期間が長いほど、建物へのダメージが大きくなります。
対処が早いほど被害も抑えられますので、雨漏りした時は、すみやかに専門業者にご連絡ください。
窓枠やカーテンボックスからの雨漏りを修理する方法
コーキング補修

窓まわりのコーキングの劣化が原因している場合は、新たにコーキングを打つことで改善できます。
クラックも同様に応急処置でコーキングを打つことがありますが、本格的な修理ならクラック補修や外壁の張り替えを行いください。
屋根補修・状態に応じて葺き替え

屋根板金の交換、漆喰の塗り替えなど補修で改善できる場合がありますが、状況に応じて葺き替えもご検討ください。
防水の要となるルーフィングが劣化して水が染み込む場合は、表面的な工事では直りませんので、葺き替え工事が必要です。
外壁補修・状態に応じて張り替え

雨漏りを起こすようなクラックは外壁そのものを直す必要があります。
状態によっては外壁を張り替えることもご検討ください。
外壁の下にも防水紙が張ってあります。
水が染み込む状態になっていると外壁材も一緒に張り替える必要があります。
窓の交換

窓から雨漏りしている場合は、窓を交換することになります。
窓の交換は「カバー工法」と「はつり工法」があります。
雨漏りしている場合はカバー工法よりもはつり工法のほうが根本的な改善になって安心です。
りふぉーむカンパニーの雨漏り修理メニュー
当社では雨漏り修理も承っっております。
修理メニューはこちらです。
雨漏り修理メニュー | 費用 |
屋根板金工事 | 15,000円/m〜 |
屋根瓦補修 | 8,800円/m〜 |
波板/トタン張り替え | 3,800円/枚〜 |
屋根葺き替え | 84.6万円〜 |
屋根カバー工事 | 71.3万円〜 |
シーリング工事 | 1,200円/m〜 |
雨どい交換 | 5,500円/m〜 |
天窓の修理 | 8,800円/m〜 |
ベランダ防水 | 66,000円〜 |
ちょっとでも疑わしい雨漏り症状があったらすぐにご連絡ください!

雨漏りを起こす原因はとても複雑ですが、原因を特定しなければ本格的な修理はできません。
雨漏り修理をするときは、必ず原因を特定してから修理を行いください。
雨漏り調査や修理は業者選びも大事なため、こちらをポイントに信頼できる業者を探しましょう。
・雨漏り修理の実績が豊富
・細かく調査を行なってくれる
・なぜ雨漏りしているか詳しく説明がある
・原因をはっきりさせてから工事を提案している
雨漏りはすぐに動き出すことで被害を最小限に抑えられます。
当社は雨漏り調査や修理も承っております。
迅速な対応を心がけておりますので、もし、ちょっとでも疑わしい雨漏りの症状がありましたら、ぜひ当社にお声がけください!