雨漏り=屋根だけじゃない!ベランダや屋上にも必要な防水工事とは?

みなさんは「雨漏り」と聞くと、まずどこが原因だと思いますか?
多くの方が「屋根」と答えると思いますが、実は屋根以外にも雨漏りが起こる場所はたくさんあります。
その中でも特に注意が必要なのが、ベランダやバルコニー、屋上なんです!
今回はそんな「見落としがちな雨漏りポイント」と、そこに必要な防水工事についてわかりやすく解説していきます。
【1】実は多い!ベランダ・屋上からの雨漏り💧
雨漏りというと、瓦がズレたり屋根材が割れたり…というイメージが強いですよね。
でも実際の現場では、ベランダや屋上からの雨漏りもかなり多いんです。
たとえばこんな症状、思い当たりませんか?
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雨のあと、ベランダの床に水たまりができている
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室内の天井や壁にシミがある
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サッシや窓の近くからポタポタと水が垂れる
これらの原因のひとつに、防水層の劣化があります。
【2】そもそも防水工事ってなに?🔍
ベランダや屋上は、外に面していて常に雨や紫外線にさらされています。
これらから建物を守るためにあるのが「防水層(ぼうすいそう)」です。
防水層は、床の下に敷かれたゴムや塗膜などの膜で、水が内部に浸入しないようにするバリアのようなもの。
この防水層が劣化してヒビが入ったり、めくれたりすると、そこから雨水が入りこみ、建物内部に雨漏りが発生してしまうんです。
【3】防水層の寿命はどれくらい?⌛
防水層の種類や施工方法によって多少の差はありますが、一般的には10〜15年が目安とされています。
もちろん、立地や気候条件によっても変わってきますが、築10年以上たっていて一度も防水工事をしていないという方は、早めの点検をおすすめします!
また、防水層が傷んでいる場合、見た目には分かりにくいことも多いので、専門業者による定期的な点検が大切です🔧
【4】どんな防水工事があるの?種類を紹介💡
防水工事にはいくつかの種類があります。建物の構造や予算、使用環境に合わせて最適な方法を選びます。
ウレタン防水(塗膜防水)🧴
液体状のウレタン樹脂を塗って防水層をつくる方法。
施工しやすく、複雑な形状にも対応可能。メンテナンスもしやすいです。
FRP防水(繊維強化プラスチック)🛠️
ガラス繊維と樹脂を組み合わせた強靭な防水層。
ベランダやバルコニーに多く使われます。軽量で耐久性も高いのが特徴。
シート防水(塩ビ・ゴムシート)📏
あらかじめつくられたシートを貼る方法。
屋上や広い面積に向いています。工期も比較的短め。
【5】防水工事を放っておくとどうなるの?⚠️
防水層の劣化を放置してしまうと、雨水が建物内部に侵入し、以下のような被害が出る可能性があります。
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壁紙のはがれやシミ
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木材や構造部の腐食
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カビの発生や健康被害
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修理費用の高額化(大がかりなリフォームが必要になることも)
こうなる前に、早めの対応がとても重要なんです💦
【6】「うちは大丈夫?」と思ったらまず点検を!🔎
「今はまだ雨漏りしてないし…」「見た目はきれいだから…」という方でも、実は内部で劣化が進んでいるケースも少なくありません。
当社では、ベランダや屋上の無料点検を行っています!
防水層のひび割れやふくれ、排水口の詰まりなどもプロの目でしっかりチェック✨
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雨漏りが心配な方
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築10年以上たって防水工事をしていない方
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メンテナンスのタイミングを知りたい方
そんな方は、お気軽にご相談ください😊
【まとめ】📝
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雨漏りは屋根だけでなく、ベランダや屋上からも発生する
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防水層が劣化すると建物内部に水が浸入する
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防水工事の目安は10〜15年ごと
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種類に応じた適切な工事が必要
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放置すると被害が大きくなるため、早めの点検が大切!
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- メールはあまり開かないので、LINEの方が便利


