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2021年10月9日

その雨漏り放置厳禁!!早めの応急処置と対処方法

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その雨漏り放置厳禁!!早めの応急処置と対処方法

もしも自分の家に雨漏りが発生したらどのように対処しますか?慌ててバケツや容器を用意してポタポタ垂れてくる雨水を眺めてしまうこともあるでしょう。あまりにひどい場合は、ブルーシートで屋根自体を覆うことも必要になるかもしれません。

 

こうなったら修理しなければと行動に移そうとするときには、いったいどのような業者に修理してもらえば良いかわからず、とりあえず応急処置としてできそうな感じなら自分で修理してしまおうと考える方が多くいらっしゃいます。

 

これから雨が降るたびに途方にくれてしまうことがないようにしておきたいものです。

 

そこで、この記事では以下について説明していきます。

 

▼雨漏りが危険な理由

▼雨漏り場所の原因追求

▼雨漏りの応急処置

▼雨漏りの対処

 

1.雨漏りが危険な理由

台風や豪雨などの自然災害や建ててからメンテナンスしてない、経年劣化による建物の老朽化などざまざまな原因で雨漏りは引き起こります。また、住宅をつくるときやリフォームしたときの施工不良なども雨漏りの原因となります。雨漏りしたから危険なことがすぐ起こるわけではありませんが、雨漏りが誘発するその他の原因が危険なのです。

 

それは、雨漏りを繰り返すことで、屋根や天井、柱などの構造部分や断熱材などが水分を含み、結果的に住宅自体を腐らせることにつながっていきます。腐るということは、苔やカビが胞子を飛ばして繁殖していくことやシロアリの住む場所なってしまいまうだけでなく、屋根が壊れてくることや住人がカビを吸い込んでしまうことが起きます。屋根だけにとどまらず、人にまで及ぼす健康被害も発生してしまうのです。

 

また、雨漏りが他の場所に広がっていくことや漏電などの二次被害を招くことになるので、早急な応急処置と対処が必要になります。 

2.雨漏り場所の原因追求

雨漏り場所の原因追求は、非常に難しいと言われています。その理由として、一度建てた住宅の中身を隈なくみていくことに限界があるからです。素人は特に、原因追求していくことは難しいでしょう。おもちゃのお人形ハウスのように、展開することができたらもっと素早く分かりやすいかもしれませんが、それは不可能です。

 

しかし、そのような状況にも負けず、業者の方はさまざまな方法で雨漏りの原因追求に取り組んでいきます。どの調査にも、基本的に水を使用した調査と一緒に行われます。

2-1.水を使用した調査

雨漏りの原因調査として、雨漏りを再現する調査方法があります。「散水調査」と呼ばれます。どのような状況で雨漏りをするかわからりませんが、ある程度住民の方に聞き、調査をする側の経験によって追求していきます。

 

雨漏りする条件がひとつでもちがうと、雨漏りが起こらないことがあるので、慎重に行います。水をまく強さを変える、水を張るなどして確認していきます。すぐにわかればいいのですが、時間が掛かってしまう場合があります。

 

また、水道水を使用することがほとんどだと思われますので、住宅の水道をお借りして行います。もちろん、水道代は住民の方の負担となってしまいます。

 

しかし、雨漏りを食い止めなければ、改修工事に手間と費用がかかってきてしまいます。大難を小難に済ますためにも事前にご理解いただきたいところです。

 

原因追求したあとにもこの散水調査をすると、本当に雨漏り修理してもらえたかがわかります。

2-2.ガスを使用した調査

特殊なガスを使用した調査方法は、雨漏りしている場所から元をたどっていくものになっています。雨漏りした場所にガスを送っていきます。気体なのでどんな細い隙間でも侵入していきます。放出している先を推測しながら高感度のガス検出器を使い、原因場所を探していきます。

 

しかし、ガスを使用した調査は、必ずしもガスが通ったからといって雨水が通る場所とは言えないのも事実です。合わせて水を使用した調査を行うことで原因追求がより濃くできます。

2-3.電気を使用した調査

電気を建物に通して雨漏りの原因である場所を特定していく、電気抵抗調査という方法があります。これは、水と電気の性質をうまく利用して探す方法です。水は電気を通しやすいので、雨水の侵入経路として、通電した場所が雨漏り原因場所であるとするものです。

 

しかし、天気や温度、湿度などの自然条件に左右されることもあるので、熟知している業者の方に調査してもらうのが安心です。

2-4.発光液を使用した調査

発光液とは蛍光増白剤と呼ばれる液体のことです。これは、洗濯洗剤に洋服を白く見せるために入っているものというと聞いたことあるのではないでしょうか。発光液には、色がついているものもあります。

 

この蛍光増白剤を使用した発光液調査は、蛍光増白剤の紫外線に当たると発光してくれる性質をうまく利用し、色をつけて流し込むことで、雨漏り経路を目でみて色で確認できるわかりやすい調査方法となっています。色ごとに侵入経路を分けるとさまざまな侵入経路を探すことができます。

 

散水調査とセットで行われることが一般的で、散水調査をした後に発光液調査が行われます。

2-5.その他の調査

その他の雨漏り原因追求調査は目視調査、サーモグラフィー調査、解体調査とあります。この目視調査は一番シンプルですが、散水調査前に行っているものです。

 

サーモグラフィーカメラを使用した調査で、温度を感知してくれるカメラで撮ると、水に影響された部分が青色に写り、温度が低いことを表してくれます。散水調査のあとにサーモグラフィーカメラを使用します。

 

解体調査とは、雨漏りをしているであろう場所を解体して調査する方法です。解体してみていくので原因追求しやすです。

 

3.雨漏りの応急処置

雨漏りはなるべく早く手を打つことで被害は最小限にとどめることができます。何もしなければ、雨漏りしている場所だけではなく、その真下から苔やカビの被害が発生します。そのようになる前に、簡易的でも応急処置をして対処しておきましょう。

自分自身でできる応急処置の対処方法をご紹介していきます。

 

3-1.簡易的な応急処置

一番簡単な応急処置方法として、天井から雨漏りしている場合、バケツや鍋などの容器を雨漏り場所の真下に配置することです。どんな容器でもいいので雨水をためておくことができればいいのです。しかし、たくさんたまっていくと雨水がたまった雨水に跳ね返り床を濡らしてしまうので、厚手のビニールシートや目の細かいビニールシートが最適なのですが、なければフェイスタオルやバスタオル、スーパーのビニール袋を敷いたうえに容器をのせておきましょう。雨水で他の場所が濡れないように対策していくことがポイントです。

 

また、エアコン掃除のCMのように、雨漏りしている場所をビニール袋やますかーなどで覆い取り付け、水の通り道をビニール袋でバケツなどの容器に誘導する方法や、雨漏りしている場所に針や画鋲などに糸をくくりつけバケツに糸を垂らし、雨水を誘導する方法があります。ちなみに、釘を打つことはおすすめしません。釘を取り外した時に、

 

点検口から屋根裏を覗くことができる場合は屋根裏側にブルーシートやビニール袋、レジャーシートを敷き、同じように容器を置くと雨水が天井部分から床に到達する前の段階で防ぐことができます。被害が重なって大きくなる前に対処していきましょう。

 

サッシや窓の枠から雨漏りする場合、枠の部分にタオルや雑巾が当たるように置いておきましょう。タオルや雑巾が水を吸ってくれます。窓にカーテンを取り付けている場合は、忘れずに外しておくとよいでしょう。

 

3-2.屋根にのぼった応急処置

屋根にのぼってする応急処置もありますが、無理は絶対にしないこと、自分自身の命が優先ということを厳守して下さい。屋根にのぼるときは、必ず2人以上で行うことや滑りにくい靴を履くなど、安全第一で行って下さい。

 

まず、屋根を全面的にブルーシートで覆いかぶせる方法についてです。この方法は、全面的に覆いかぶせたことで広範囲に渡ってカバーされますので、雨漏りしている場所を特定できないけれど、雨漏りを防ぎたい場合に効果的な応急処置方法です。

 

しかし、ブルーシートは軽いものです。しっかり飛ばされないように紐などで固定しておきましょう。耐久性のある紐(パラコードや荷締めベルトなど)での固定がおすすめです。飛ばされて電柱や電線にひっかかった、近隣住宅のベランダに落ちたなど迷惑をかけてしまうことがないようにしっかり対策をしましょう。そして、屋根の上は非常に危険です。電線から電気を自宅に引く線などもあります。屋根の勾配によっては立っていられないほどのところもあるでしょう。雨に濡れている状態なら尚更滑りやすくなっています。

 

次に防水テープや粘着テープを使用した応急処置方法です。この方法は、凹凸のない状態の屋根に向いています。例えば、瓦には不向きですが、平らな陸屋根やフラット素材なスレート屋根に向いています。

 

粘着力が他のものより強いものになりますので、普通のセロハンテープやビニールテープのように貼り替えることや剥がすことは粘着跡が残りやすいため、簡単にできません。

 

また、防水や粘着テープは用途にあったものを購入しましょう。用途が違うと満足に機能を発揮できず、効果の期待できません。防水や粘着テープを貼るときは、貼る面の汚れを拭き取り油分がないようにしておくことがポイントです。

 

最後に、コーキングを使用した応急処置方法です。先程、防水や粘着テープに不向きといっていた瓦屋根などは、コーキングで応急処置することが効果的です。ホームセンターに売っているので手軽に購入できます。コーキングガンを一緒に購入しておくと使いやすいでしょう。足元の安定しない高所での作業は、効率良く行いたいものです。粘度のあるコーキングを絞り出すのは大変な場合もあります。便利なものを駆使して効率良く作業しましょう。

 

また、コーキングを施す場所が間違っている場合、雨漏りしてきた雨水の流れる道が変わってしまうということが起きてしまいます。これによって、別の場所に雨漏りが発生してしまう恐れがあります。コーキングするときは、しっかり雨漏りしている場所を見極め、他に雨漏りが発生してないか確認しましょう。

 

4.雨漏りの対処方法

このように、雨漏りに対して、一時的ではありますが応急処置をしていくことで、被害の拡大を抑えることができます。早期発見、早期対処を心がけて行うことが大切です。一時的に雨漏りをしのげたことで満足せずに、早急に業者へ依頼しましょう。

 

ブルーシートなどは応急処置なので、剥がさないと被さっている部分の通気が悪くなってしまいます。そして、また雨が降ったときに水がたまっていくなど悪循環が起きる原因となります。新たな雨漏りを作ってしまう前に、適切な対処をしましょう。

 

屋根裏や室内でできる応急処置に比べると、屋根にのぼってする応急処置は、非常に危険です。無理だなと一瞬でも思うことがある場合は、屋根にのぼることをやめましょう。普段から屋根のうえにのぼることがない人は特に、屋根にのぼったとき、どのように足を運んでいって良いのか迷うと思います。屋根からの転落事故は、当たる場所が悪いと命まで落としてしまうことになります。そういったことがないように、プロである業者に任せることが良いのです。業者には、修理だけでなく応急処置も依頼できます。気軽に相談からしてみましょう。台風や豪雨の予測がでたら、早めに不安な場所をみてもらうだけでも安心です。

 

建物全体を守っている屋根。室内を守る壁や床。建物は建てたら終わりではありません。日頃、継続してセルフメンテナンスしていくことで、雨漏りを防ぐことができます。目視で確認しながら、小さな傷やひび割れ、その傷の進捗具合などを経過観察していくことも必要でしょう。色褪せもそれ以上の劣化をして穴が空く、サビが出るといった事象を防ぐためのサインです。建物がだす、メンテナンスの時期ですよというサインを察知していくことも大切です。

 

見えない場所や高い場所は自分で対策や処置をするよりは、専門の知識をもった方にお願いすると良いでしょう。自分でやろうとすると、やらなきゃよかったと後悔するようなことが起きてしまいます。実績のある優良な業者を選んで、建物のかかりつけ業者を選んでおくと、もしもの緊急なときに慌てず落ち着いて対処できます。