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みなさんこんにちは!
雨漏りや、外壁・屋根でお困りの事を解決します!りふぉーむカンパニーです!
天窓(トップライト)の周りが濡れている、雨水が入り込んでお困りではありませんか?
部屋に明かりを取り込める、換気ができるなどのメリットがありますが、その構造からどうしても雨漏りが起こりやすい場所です。
この記事では雨漏り補修の専門店である当社が実際に施工してきた内容をもとに、天窓の雨漏りの原因や対処方法について解説します。
今後、雨漏りの心配なく安心して過ごすために、ぜひ最後までご覧ください(^^)
天窓は雨漏りしやすいのと同時に、結露もしやすい場所です。
天窓から水が落ちてきたとき、「雨漏りだ!」と思うかもしれませんが、実際には結露だった、ということも少なくありません。
まずは雨漏りか結露か、どちらかを判断しましょう。
雨漏りは建物にひび割れや部材の剥がれ・破損などが起こり、できた隙間から室内に雨水が入り込むことを言います。
一方で結露は、寒い冬に窓ガラスの内側が塗れることや飲み物を入れたグラスが塗れることなど、ガラスの表面に水滴が塗れることを言います。
なぜ結露が起こるのかと言うと、暖かい空気が窓などで冷やされると、水蒸気が水滴となって現れるからです。
このように、雨漏りと結露はどちらも室内が濡れますが、状況も対処方法も全く異なります。
では、どのように雨漏りか結露か判断すればいいのでしょう。
ポイントは大きく分けて3つです。
①時期(いつ起こっているか)
②場所(どこが濡れているか)
③状態(水滴はどうなっているか)
まず、時期についてですが、雨漏りは大雨や台風の後に起こり、結露は冬に起こります。
雨が降ったときに天窓から水が落ちてくる場合は雨漏りを疑い、そうでない場合は結露を疑いましょう。
続いて場所ですが、窓枠やサッシの端など、全面的ではなく限定された範囲に水滴やシミが発生している場合は雨漏りの可能性が高いです。
一方で窓ガラスの表面やサッシ全体など、広い面に水滴が付いている場合は結露の可能性が高くなります。
そして最後に水滴の状態を確認してみましょう。
雨漏りは降雨によって起こるため、水滴は滴下したり、流れたりと移動を伴います。
結露は温度や湿度の変化によるため、面全体に水滴がそのままであることが多いです。
「天窓の周りから雨漏りしているから、自分で屋根に上って原因調べよう」と思われるかもしれません。
しかし、屋根に上ると落下事故の危険性があります。
屋根の高さは平屋で約3~5m、2階建てだと約6~8mもあります。
脚立や梯子に上っている途中で風でよろける、屋根の上で足を滑らせるなど、命に直結するニュースも目にします。
次の項目で天窓の雨漏りの原因について解説しますが、あくまでプロがどのように見るか、どのように対処するかの参考になさってください。
では、天窓から雨漏りが起こる原因を当社の施工実績をもとに紹介します。
雨漏りのパターンはどんな場所も複数存在し、それぞれ対処方法も異なります。
ご自宅で起こっている雨漏りが、どのケースに近いか確認してみてください。
天窓からの雨漏りに非常に多いのがシーリングやパッキンの劣化によるものです。
天窓の枠とガラスとの間に設置されているパッキンや枠の継ぎ目に施されているシーリングは経年劣化によって隙間を作ります。
天窓のパッキン、シーリングはどちらも大体10年程で寿命を迎えます。
パッキンやシーリングの劣化による雨漏りなら、部分的な修理で解決するケースが多いです。
パッキンを交換するか、既存のシーリングをカッターなどで撤去し、新しいシーリング材を充填します。
シーリングを打ち替える場合は業者に寿命が長いシーリング材を使ってもらうと安心です。
一般的なシーリングの寿命は約10年ですが、中には20~30年程持つ製品もあります。
台風の際に飛来物が当たる、網入りのガラスの網が気温差で膨張するなど、天窓が割れたりひびが入ってしまうことがあります。
天窓にひびが入ると、当然そこから雨水が入り込みます。
ガラスが破損したならガラスだけ交換すれば良いのでは?と思われるかもしれませんが、簡単ではありません。
天窓は外壁の窓と違って雨水が直接打ちつける場所なのでそれだけ造りも強固になっています。
そのため、ガラスを脱着することは容易ではありません。
しかし、メーカーや製品によってはガラス交換ユニットを取り扱っている場合があるので、稀にガラス交換が行えます。
ただ、ガラス交換はできない場合がほとんどで、ガラス交換には枠ごと一度取り外さなくてはなりません。
その際には天窓ごと新しいものに交換することをおすすめします。
最新の天窓は性能も良くなっていて、雨漏り対策が強化されています。
天窓はもともと、雨漏りが起こらないように工夫されて設置されています。
屋根面を流れるルーフィング(防水シート)や防水テープを使って立ち上げるように施工されていたり、瓦屋根は天窓の下にエプロンという金属板が敷かれています。
これらの素材も寿命があるので破れたり、穴が空いてしまい、雨漏りを起こすことがあります。
修理の際は天窓周りの屋根材・瓦を一旦撤去し、防水シートやエプロンなどの補修・補強・交換を行い、屋根材を元に戻します。
状況により、枠や水切りの補修も行う必要があります。
これらの費用がかさむようであれば、天窓自体の交換を行った方が良いかもしれません。
業者から提案された見積もり内容を見て費用が高いようであれば、丸ごと交換した場合はいくらかかるか聞いてみましょう。
経年により天窓の枠が腐食していたり、歪んでいてそこから雨水が入り込んでいるケースもあります。
枠を構成している木材から周りの防水シート、野地板まで腐食が進んでいると修理も大規模なものになる可能性もあります。
この場合は天窓の外側から雨漏りが起こっているので、室内のクロスが剥がれていることがほとんどです。
築20年以上経過している場合は屋根全体のリフォームも検討した方がお住まいのために良いかもしれません。
これからも天窓を使い続けたい、という場合は天窓丸ごと新しい製品に交換するのがおすすめです。
新しくすれば雨漏りが解決できることはもちろん、性能が上がっている製品も多いので快適にお過ごしいただけます。
雨漏りが起こったら、その部分を直すか丸ごと交換するのが一般的です。
しかし、根本的な解決方法として天窓を撤去することも可能です。
「オシャレだから天窓を付けたけど、実際にはあまり必要なかった」という場合は撤去もご検討されてみてはいかがでしょうか。
撤去する方法は大きく分けて2通りあります。
1つは天窓を撤去し、屋根にできた穴を塞ぐ方法。
もう1つは写真のように天窓本体は残し、その上から板金でカバーする方法です。
近い将来、屋根全体のリフォームを検討しているのであれば後者の方が費用を抑えることができます。
ただ、天窓は光や風を取り入れたり、開放感などのメリットがあるので本当に撤去してもいいか、よくご検討ください。
雨漏りは「起こってからどうにかしよう」ではなく、「起こらないよう予防しよう」が理想です。
起こってからでは既に手遅れで大掛かりな工事が必要になることがありますし、資産価値が低下する恐れもあります。
予防方法は様々ありますが、例えばパッキンが傷んで雨漏りが起こる前に、古くなったら交換するなどです。
それらの見極めはプロに相談すれば、メンテナンスをしておいた方がいいかどうかを教えてくれます。
目安としては10年に1度、お住まいの状態を点検してもらうといいでしょう。
“りふぉーむカンパニー”の点検は?
当店では細部まで点検、診断を行う超精密診断を無料で実施しています。雨漏り診断士、外壁診断士、など、お住まいの劣化状況を調査する資格を持ったスタッフが多数在籍。専門知識を持った経験豊富なスタッフが、お住まいの外装をくまなく点検します!
雨漏りの調査・施工は「費用が安いから」「早く工事してくれるから」という内容だけで選ぶのではなく、総合的に見て判断されることで後悔のない工事にできます。
業者によって価格設定や提案する施工方法、職人の技術は異なります。
当社は地元大阪の地域密着店として累計5,700棟以上の実績を超える、屋根工事・雨漏り修理専門店です。
適正施工、適正価格をお約束します。
雨漏りでお困りの際は、りふぉーむカンパニーにお任せください(^^)/
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ショールームでは、実際の施工事例写真や、屋根材・外壁材の見本、塗料の見本など、様々なものを手に取ってご覧いただけます。屋根、外壁のリフォームをご検討中の方は、どうぞお気軽にお越しくださいませ!