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こんにちは、りふぉーむカンパニーです。
突然お宅のインターホンを鳴らした営業マンに、
「お宅の屋根、割れてまっせ!」
「屋根がはがれてるのって、ご存知でした?今すぐ修理しましょう!」
と言われても、話に乗らないでください!
訪問営業マンに工事を依頼してしまうと、必要以上にお金を払うことになったり、前払いでお金を払った後に連絡が取れなくなったり・・・「なんでなん!?」って叫びたくなるようなトラブルに巻き込まれる可能性があります。
これから「屋根が割れてる・はがれてる」と言われた時の対処法を伝授していきますので、是非参考にしてみてください〜!
屋根が割れてる・はがれてると言われた時の対処法は、次の3つです。
屋根は外から見えるので、トラブルを引き起こすような悪徳業者の目にも、屋根の割れやはがれは見えてしまいます。
「よっしゃ、ここいけるで〜!」と気合いを入れて、あなたのお家のインターホンを押してくるので・・・押しに負けないよう、冷静に対応してくださいね。
1つ目の対処法は「その場で契約・依頼をしない」ことです。
冒頭でもお話しした通り、訪問営業の多くはトラブルがつきものなので、その場で契約や工事の依頼をしてはいけません!
このように、高い金額を請求されたり、「今ちょっと屋根にのぼって確認してもいいですか〜?」と言われて屋根にあげた結果、わざと屋根を壊されたりと・・・最悪な結果になったケースもあります。
「屋根割れてまっせ!今すぐ修理せんと大変なことになりまっせ!」とすごい勢いで言ってくるのは、冷静な判断をさせないためです。
そんな言葉にだまされず、一旦しっかり断って、2つ目・3つ目の対処法を実践してみてください。
2つ目の対処法は「優良業者をリサーチ」することです。
訪問営業をしっかり断った後は、信頼できそうな業者をインターネットや広告などで探していきましょう。
いくつかリサーチの時に確認してほしいポイントをご紹介していきますね。
会社の社員として職人を抱えていて、工事の注文を受けるところから、実際に工事をするところまで自社でおこなっている「自社施工か」を確認してください。
自社施工ではない場合、工事の注文を受けた後、次のように情報が伝達されていきます。
お客様→営業マン(A社)→A社→B社→職人(B社)
現場で変更点やトラブルがあった場合は、矢印は逆向きになって、B社からA社に確認の連絡がいきます。
何人も間に挟まっているので、伝言ゲームのようになって「私が言ったのはそういうことちゃうわ!」というすれ違いが発生する可能性が高いです。
「いや、そういう風に聞いたわ!」「俺は知らんわ!」のような会話が今にも聞こえてきそうですね・・・。
少しでもこうした責任転嫁や伝達ミスから起きるトラブルを防ぐには、自社施工であることが大切になります。
屋根の割れやはがれを修理するのであれば、建築士など建物にかかわる資格をもっていた方が安心です。
塗装での補修になる可能性もあるので、その時は一級塗装技能士、雨漏りの可能性がある時は雨漏り診断士・・・など、どれだけ資格をもっているかを確認しましょう。
それぞれの資格で条件は違いますが、試験や講習、実務経験が必要になるものばかりなので、ある程度知識と経験があることは保証されます!
実際にどれだけ工事を担当してきたのか、実績数や写真付きの施工事例を確認しましょう。
お客様からの実際の口コミがあれば、なお安心できますね♪
実績数の数字だけ記載するなら、どんな会社でもできますが、写真や口コミがセットになっていれば、しっかり工事をしてきていることが確認できます。
3つ目の対処法は「相見積もりと点検」です。
2つ目の対処法で優良業者をリサーチできたら、3〜5社に相見積もりを依頼しましょう。
相見積もりをすれば「極端に高い・安い」金額で提示してきている、怪しい見積書を見つけ出せます。
1社だけに見積りを依頼していると「これだけなんかおかしいな?」という違和感に気付くことができません。
3〜5社で見比べることができるのは、とても大事なことです。
さらに、見積りとセットで屋根や外壁の「無料点検」をしてくれるサービスがあるところもあります。
何も情報がない飛び込みの訪問営業をそのまま屋根にあげるのは危険ですが・・・しっかりリサーチした後で依頼するならOKです!
「そもそも、本当に屋根が割れてるの?」という部分についても、資格をもったプロに再度確認してもらった方が安心できますよ♪
信頼できる業者に見てもらった結果、本当に屋根の割れ・はがれが起きていた場合は、次の4つのうちのどれかの方法で修理・補修をします。
専門的な言葉も並んでいるので「ようわからんわ!」と思った方もいるかと思いますので、少しだけ詳しく解説していきますね。
1つ目の方法は「部分補修・交換」です。
割れやはがれが、そんなに広い範囲になく、ちょっと補修すればOKという時には部分的な対処をします。
職人が屋根にのぼって作業をするので、大掛かりな工事にはならず、費用も1番安く済む方法です。
2つ目の方法は「屋根塗装」です。
割れやはがれが、屋根の表面部分の塗膜で起きているだけなら、塗装で対処できます。
この場合は「割れてまっせ〜」と声をかけてきた営業マンは、屋根の色あせ具合や築年数などから、割れてるだろうとある程度予測した状態だった可能性が高いです。
もちろん塗膜の割れやはがれは、長く放置すると、屋根材の劣化や雨漏りにつながりますが、今すぐになんとかしないと危ないという状態であることは少ないです。
落ち着いて塗料の選定などをおこない、しっかり補修をすれば大丈夫ですよ!
3つ目の方法は「カバー工法」です。
今ある屋根の上に新しい屋根材を重ねる方法で、塗装では対処しきれないけど・・・築年数や屋根の状態などから「このまま重ねてOK!」と判断した場合に採用します。
4つ目の方法は「葺き替え」です。
屋根の割れやはがれが重症で、カバー工法も難しいという場合には、下地材も含めて新しいものに交換します。
費用は1番かかる方法ですが、雨漏りや木材が腐るトラブルを防げるなど、メリットも多い方法です。
今回は「屋根が割れてる・はがれてる」と言われた時の対処法を伝授させていただきました!
【対処法】
【修理・補修方法】
訪問営業マンの中には、か〜なり勢いのある、あたり強めの人もいますが、その場で契約・依頼をしないことが、1番大事です。
頑張って断った後、当店のホームページをチェックして「ここよさそうだな〜」と思っていただけたら「ちょっと相談させてやぁ〜」と気軽にお電話ください!
少しでも力になれるよう、力を尽くさせていただきます!
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3つのお約束
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ショールームでは、実際の施工事例写真や、屋根材・外壁材の見本、塗料の見本など、様々なものを手に取ってご覧いただけます。屋根、外壁のリフォームをご検討中の方は、どうぞお気軽にお越しくださいませ!