サイディングのひび割れ、修理する方法と費用、注意点

みなさんこんにちは！

雨漏りや、外壁・屋根でお困りの事を解決します！りふぉーむカンパニーです！

サイディングのひび割れって見た目が悪いですし、何より心配ですよね。

ひび割れを長期間放置すると雨漏りに発展する恐れがあるので、できるだけ早めに対処しておきたいものです。

そこで今回は、サイディングのひび割れを修理する方法と費用相場、注意点について詳しく解説します。

分かりやすくご案内しますので、ひび割れが気になり出したら、ぜひご覧ください(^^)/

まずはサイディングの状態をチェック

サイディングを修理する前に、どのような状態になっているかをよく見てみましょう。

サイディング自体のひび割れ

シーリング(コーキング)のひび割れ

その他、メンテナンスが必要なサイディングの状態

ひび割れの修理方法

ひび割れの補修方法はサイディング自体に起こっているのか、シーリングに起こっているかどうかで修理方法が異なります。

ここでは、それぞれの修理の流れを紹介します。

なお、施工場所が2階以上など高い位置にある場合は足場の設置も必要です。

サイディング自体のひび割れ修理方法

シーリングひび割れ修理方法

サイディングカバー工法の流れ

サイディング張り替え工事の流れ

ひび割れ修理の費用相場

ひび割れ修理で一番気になるのが、その費用ですよね。

ここではひび割れ修理にどのくらいかかるのか、目安を紹介します。

紹介する費用は一般的な大きさ(約30坪)のお住まいの場合です。

必要な補修範囲や使用材料などにより、費用が異なる場合があるので、あくまで参考程度になさってください。

施工内容	費用相場
サイディング自体のひび割れ	約1,700円/m
シーリング工事	約900円/m～1,200円/m
サイディングカバー工法	約130万円～220万円
サイディング張り替え	約180万円～300万円

なお、ひび割れやシーリング工事が高所の場合は別途足場代などがかかります。

サイディングのひび割れ修理における注意点

最後に、サイディングのひび割れ修理における注意点について解説します。

間違った選択をして後悔しないよう、1つずつチェックしてみてくださいね。

ひび割れ修理は業者に依頼しましょう

「ちょっとのひび割れだからできるだろう」と、ご自身での修理を検討中の方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、サイディングの修理はどのような程度によっても専門性が高くなります。

極端な例えかもしれませんが「虫歯ができたから自分で直そう」というようなものです。

知識がないまま修理をすると失敗するケースが多く「再度修理することになった」「結局、業者に依頼した」と、かえって費用がかさむ可能性があります。

今後長く住み続けるなら、その場しのぎではなく、業者へ依頼することをおすすめします。

お住まいのメンテナンスは一度に行うとお得に！

サイディングのひび割れ以外にも、お住まいに傷んでいる箇所があれば、一緒に工事を行った方がお得になります。

例えば、屋根工事、外壁塗装、付帯部の修理・塗装などです。

なぜお得になるかと言うと、「今回はサイディング張り替えをして、屋根工事は今度」とすると、その都度足場代がかかります。

一度に行えば、足場代は一回分で済むからです。

一般的な大きさのお宅(約30坪)に全面足場をかけると、20万円程かかりますので、傷んでいる箇所はできるだけメンテナンスしておきましょう。

そうすることで費用だけでなく、手間も減ります。

優良業者に依頼するため、相見積もりを取りましょう

お医者さんにも名医、やぶ医者がいるように、リフォーム業者にも優良業者、悪徳業者、経験や知識が浅い業者がいます。

それぞれ価格設定や提案する施工内容、技術が異なりますので、相見積もりを取ることをおすすめします。

相見積もりとは、2社以上の業者から見積もりを取ることで、外壁工事では一般的なことです。

ほとんどの業者が無料で見積もりを出してくれるので、以下のような点を比較してみてください。

・費用は相場程度か
・説明は分かりやすいか
・納得できる施工内容か
・質問すると明確な回答がかえってくるか
・外壁診断士などの資格を持っているか

これらの1つでも条件を満たしていない業者とは、契約しないのが無難です。

「思っていたより安い」と思っても、2社目の見積もりの方が安かったり、対応が親切な場合もあります。

ひび割れは明日、明後日と、すぐ雨漏りが起こるものではないので、できるだけ複数の業者から見積もりを取り、総合的に比較をして一番良い業者と契約をしましょう。

材料はグレードの高いものがおすすめ

「とりあえずひび割れが埋まればいい」と、グレードの低い材料を使うとそのときの費用は安く済みます。

しかし、材料は製品ごとに寿命があり、ものによっては頻繁に工事をしなければならないことも。

例えばシーリング材でも約5年程度しか持たないものと、約20年以上もつものがあります。

今後も長く住み続ける場合は、できるだけ寿命が長いものを業者に使ってもらうと、長い目で見てコストを抑えることができます。

外壁のことなら、りふぉーむカンパニーへご相談ください！

りふぉーむカンパニーは地域密着の屋根工事・外壁工事店です！

地元大阪の地元密着店として、スピード対応、親切対応にこだわっております。

サイディングのちょっとしたひび割れなど、小さな補修工事も大歓迎です！

お住まいに気になるところがありましたら「ちょっと見てくれへんか〜」と、気軽にご相談ください^^