ウェブ集客に力を入れていない会社は、車社会が来ることを否定して馬車を作り続けている会社と同じだ。
自動運転時代が来ることを否定してガソリン車を作り続けている会社のようだ。
ウェブマーケティングは大手の戦略と思っているあなた。インターネットで大きくな
った会社は元々は小さな会社でした。
アップル・グーグル・アマゾン・ソフトバンク・サイバーエージェントetcなどなどはインターネットの出現で現れた会社です。
大も小も関係ないのがインターネットの世界です。
あなたのビジネスを次元の違うところに連れて行くのがウェブマーケティングの正体です。
さあ、何からやりますか?
よくあるパターンはホームページを作ろうと思い立ち、値段の安い会社に製作してもらうこと。
勘違い1:ホームページを作ってもお客さんは来ませんよ
ホームページを作るだけではお客さんから電話も注文も入りません。
おまけにリース契約をして月々3万円の5年払いにしている人。チーン。5年後にまた更新をするか?しないか?を選択させられ。しないを選択するとホームページが消される。
また、そんな商売をしている会社なので5年も経たずに連絡が取れなくなりホームページの更新ができなくなる。。。
まず、探すのは格安デザイナー。値段が安い人を使うと丸投げに近い形で作業が始まります。なぜなら安いので数をこなさなければいけないから。すると横文字を多用したオシャレなホームページが出来上がります。
あなたの仕事のことなど何も知らない格安デザイナーは当たり障りのない、見た目重視のホームページに仕上げます。
お客さんの悩みを解決する商品サービスを伝えるためのメディアがホームページですが何も知らない格安デザイナー制作のホームページにそのような力はありません。
(弊社の大阪兵庫チームです↓)
しかしそれは仕方ないです。
格安デザイナーは数をこなすしかないので、ホームページを作るあなたの真の目的集客できるホームページを作ることができません。
ではどうすればいいのか?
ズバリ、マーケティングがわかる会社に依頼すること。最低限、同業種や近い業種のサイト作成をしたことが最低条件。
そして、最新の成功事例を教えてもらってください。そもそも成功事例を語れない会社やデザイナーは集客に興味がない会社なので、即刻引き返して別の会社に会いに行ってください。
とにかく事例を詳しく教えてくれる会社。
しかしこのような集客できるサイトを製作できて豊富な事例がある会社は、ものすごく高額になり月々もコンサルタント料がかかって来ることがほとんどです。
という私も最初に失敗しました。
デザイナーという生き物は、変にプライドと腕を過信していて、こちらの要望に変なアレンジを加えて提出してきます。
字もなぜか小さく見にくい。しかし、これがいいんだと言う。
こちらもウェブの世界はそう言うもんなんだと考え言われるままに制作してもらう。
しかし、お客さんは一向に来ない。
私はそれからどうすればいいか考えた。これからインターネットの時代は間違いなく続くことはわかっていたので、自分で勉強することに決めた。
ウェブで検索した先生に連絡を取りウェブマーケティングスクールに入学して7ヶ月学んだ。毎回100ページ以上のテキストで勉強して、宿題もたくさん出た。
そして卒業と同時に2種類のホームページを製作した。
写真やキャッチコピー、テキストの配置は全て自分で考え格安のデザイナーに依頼した。格安デザイナーには一切言われたこと以外はやらなくていいからと伝えて。構成・写真・コピーライティングまで全て自分で決めるので格安デザイナーでも大丈夫なのです。
ひとつのホームページは、ハウスクリーニング。そしてフラワーアレンジ教室のホームページ。
この2つのホームページにグーグルアドワーズ広告だけ設定してインターネットの世界に飛び込んだ。
今まで紙媒体や営業の世界しか知らない私にパラダイムシフトが起きた。
両方のサイトから毎日注文や予約が入りだした。毎日毎日休みなく予約が入ってきた。二十四時間休みなく働く営業マンが入社した瞬間だった。
この2つのサイトから始まった新しい世界のビジネスは、今もパワーアップしながら毎日多くのお客様をお連れしている。
まず、あなたがウェブマーケティングを学ぶことをお勧めする。小さなお店はウェブマーケティングでビジネスが一変する可能性があるから。
勘違い2:SEO対策に過度の期待をしない(検索エンジンで上位に入るための対策)
あなたがホームページをを開くとどこからともなく電話がかかってきて、SEO対策をしていないのですか?!と、煽られ、SEO対策は魔法のようにお客さんを連れて来るのですよ!私に任せてください!と甘く、熱い言葉に騙され、お金を巻き上げられます。
(ハウスメンテナンス部門の本部です)
数年前まではSEO対策も一定の効果がありましたが、今後はSEO対策をしないことがSEOの近道になります。
以前のSEO対策は、被リンクと言われる施作を大手も含め行なっていました。お金を出して人工的なサイトを沢山製作しそのサイトからホームページにリンクを貼り付け、グーグルの目を欺き検索順位を上げていました。
しかし、グーグルがアルゴリズム(検索順位を決める数々の指標)を変更して、そのようなサイトはスパム扱いとみなされ検索圏外へ飛ばされていきました。なぜなら、検索エンジンの覇者グーグルは顧客にとって一番有益なサイトを順番にあげたいから。とするならば顧客にとって一番面白い役に立つサイトを作ることを目指す事のみが本来のSEO対策なのです。
では、面白い、役に立つサイトとは何だ?となりますよね。
それは、ユーザーが検索窓に書き込んだ問いを解決するコンテンツを創り上げる事。
読まれるキーワード+最後まで読ませる文章が最低限必要です。
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